実践活動
本学のスポーツ心理学研究室では,長田一臣先生や楠本恭久先生が中心になってアスリートに対して心理サポートを実践してきました。その流れを受け継ぎながら,2014年度より心理サポート研究会を立ち上げ,心理サポートの実践へ向けた組織を体系化しました。今年度の心理サポートスタッフは,20名で構成されており,年々スタッフ数も増員されています。心理サポート研究会では,学外からの依頼に加え,学内のアスリートの競技力向上をスポーツ医・科学の分野から総合的に支える日体大アスリートサポートシステム(NASS)の心理部門で主管を担い,心理サポートを展開しています。心理サポートを実践するにあたり,心理サポート研究会では,自己管理能力の高いアスリートの育成をコンセプトとして,心理講習会や個別の心理サポートを提供しています。
心理サポート研究会では,以下のような心理サポートを提供しています。
① メンタルトレーニングに関する助言
② 技術練習に関する心理的な助言
③ 社会心理的な側面に関する助言
④ 心理的コンディショニングに関する助言
⑤ 競技に関する心理検査の実施とフィードバック
実践活動ニュース
- 2023/02/23
- 桶川市スポーツ指導者講習会での講師(高井秀明)
- 2023/01/28
- 西南学院大学体育会サッカー部を対象とした心理セミナー(浦佑大)
- 2022/11/05
- 「大子町スポーツ少年団本部研修会」 指導者、保護者を対象とした心理セミナー(飯田麻紗子)
- 2022/09/24
- 神奈川県立横須賀大津高校サッカー部を対象とした心理セミナー(浦佑大)
- 2022/07/19
- 中央区スポーツ指導者養成セミナーフォロー研修での講師(高井秀明)