実践活動
本学のスポーツ心理学研究室では,長田一臣先生や楠本恭久先生が中心になってアスリートに対して心理サポートを実践してきました。その流れを受け継ぎながら,2014年度より心理サポート研究会を立ち上げ,心理サポートの実践へ向けた組織を体系化しました。今年度の心理サポートスタッフは,20名で構成されており,年々スタッフ数も増員されています。心理サポート研究会では,学外からの依頼に加え,学内のアスリートの競技力向上をスポーツ医・科学の分野から総合的に支える日体大アスリートサポートシステム(NASS)の心理部門で主管を担い,心理サポートを展開しています。心理サポートを実践するにあたり,心理サポート研究会では,自己管理能力の高いアスリートの育成をコンセプトとして,心理講習会や個別の心理サポートを提供しています。
心理サポート研究会では,以下のような心理サポートを提供しています。
① メンタルトレーニングに関する助言
② 技術練習に関する心理的な助言
③ 社会心理的な側面に関する助言
④ 心理的コンディショニングに関する助言
⑤ 競技に関する心理検査の実施とフィードバック
実践活動ニュース
- 2020/11/15
- 雑誌「空手LIFE」の取材協力(高井秀明)
- 2020/09/18
- 「ジャパンタイムズ」の取材協力(高井秀明)
- 2020/07/21
- 雑誌「月刊ゴルフダイジェスト」の取材協力(高井秀明)
- 2020/06/22
- 雑誌「Tarzan特別編集 決定版 自律神経を整える。」の取材協力(高井秀明)
- 2020/06/07
- 関東レフェリーアカデミー(サッカー)における心理セミナー(浦 佑大・高井秀明)