体育学部体育学科4年の関根涼太です。

今回、2021年度前期のスポーツ心理学研究室のゼミ活動について報告します。

本学スポーツ心理学研究室は、新たに学部3年生6名を迎え、ゼミ活動を行っています。

まずは、新ゼミ生の紹介です。

No.1　石田菜穂美（いしだなほみ）

出身地：群馬県

専門競技：カヌー

趣味：映画鑑賞

特技：水泳

研究内容：「カヌー選手におけるレース前後の心理状態に関する研究」

みんなにひとこと：よろしくお願いします！

No.2　酒井春樹（さかいはるき）※写真左から２番目

出身地：長野県

専門競技：野球

趣味：ドライブ、ボクシング、サウナ

特技:：早起きをすること、逆立ち

研究内容：「野球選手の投球動作に関する研究」

みんなにひとこと：多くのことを積極的に学んでいきたいと思います。よろしくお願いします。

No.3　繁原ひなの（しげはらひなの）※写真１番左

出身地：愛知県

専門競技：近代五種

趣味：YouTube鑑賞、長風呂

研究内容：「得点先取方式の競技における劣勢時の心理状態に関する研究」

みんなにひとこと：よろしくお願いします！

No.4　島田聡太郎（しまだそうたろう）

出身地：東京都

性格：マイペース

競技経験：軟式野球、サッカー、バスケットボール、スキー

趣味：映画鑑賞、スポーツ観戦

特技：子供と仲良くなること

研究内容：「アスリートの注意集中をもたらす心理的要因」

みんなにひとこと：おとなしいところもありますが、喋るときは喋ります。よろしくお願いします！

No.5　高橋伶奈（たかはしれな）

出身地：栃木県

専門競技：ボクシング

趣味：韓ドラ鑑賞、音楽鑑賞

特技：ピアノ

研究内容：「ボクシング選手の減量が心身に及ぼす影響」

みんなにひとこと：これからも熱心に取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いいたします。

No.6　佃透唯（つくだとうい）

出身地：神奈川県

専門競技：バスケットボール

趣味：漫画

特技：バスケットボール

研究内容：「アスリートのあがりの対処法に関する研究」

みんなにひとこと：よろしくお願いします！

以上の6名がスポーツ心理学研究室に加わりました！

また、以上の6名に加え、教育心理学研究室に所属している大清水来洲さん（学部3年生）もスポーツ心理学研究室のゼミ活動に参加して一緒に勉強に励んでいます。みんなでスポーツ心理学の知識を深めていきましょう！

前期のゼミ活動は新型コロナウイルス感染症の感染予防対策をとりながら、「基礎学習」と「体験学習」の2部構成でゼミ活動を実施しました。

昨年度に引き続き、1部では基礎学習を行い、「教養としてのスポーツ心理学」という図書を活用しながらスポーツ心理学の基礎知識を深めました。2部の「体験学習」では、教職員および一般研究員の方々から心理・生理指標の測定の仕方や統計分析等についてご指導いただき、研究の進め方をより具体的にイメージすることができました。なお、全8回の体験学習の内容は、以下のとおりです。

前期のゼミ活動では、教職員や一般研究員の方々、また大学院生のサポートにより昨年度以上に様々な経験をすることができたと感じています。今後もこの経験が無駄にならないよう、積極的にスポーツ心理学について学んでいきたいと思います。

最後に、今年度のゼミ長である加藤翔大からの挨拶で締めくくりたいと思います。

「半年間お疲れ様でした。はじめに、このコロナ禍で無事に前期のゼミ活動を行うことができたのは、高井先生・髙橋先生をはじめとする教職員の方々のご支援があったからです。改めて学部生を代表して感謝申し上げます。ありがとうございました。 後期のゼミ活動では3年生は共同研究が、4年生は卒業研究が本格的にはじまります。自身の学びに対する欲求を前面に出し、取り組んでいきましょう。半年間、お疲れ様でした。」    

体育学部体育学科4年　関根涼太