こんにちは。体育学部社会体育学科3年の中嶋友香です。
今回は1月22日(火)に行われた卒業論文、修士論文の研究発表会の様子と、1年間のゼミ活動を終えての感想を報告させていただきます。
今回は、学部4年生3名、博士前期課程2年生2名の計5名が発表を行いました。
発表内容については、以下の通りです。
学部4年生
・有島愛葵 「アスリートの練習場面における誘惑対処が競技力に及ぼす影響」
・岩田淳平 「サッカーにおける指導者と選手との協働に関する可能性:ノンバーバルコミュニケーションによる検討」
・中村佳那子「言語性ワーキングメモリの特性を活かしたコーチングの効果検証」
博士前期課程2年生
・髙橋由衣 「競技場面の実力発揮におけるプロセスモデルの作成」
・浦 佑大 「敵陣突破型球技におけるメンタルローテーション能力と状況認知能力との関連」
※岩崎宏次 「打撃時の並列的記憶の保持と処理がパフォーマンスに与える影響」
当日はインフルエンザのため発表会を欠席しました。
今日は、発表10分と質疑応答10分の計20分で行いました。
時間内では収まりきれないほど、内容の濃い発表会となり、来年度、私たちが卒業論文を書く上で参考になりました。
1年間のゼミ活動を通して、私たちは日頃の活動や合同ゼミ合宿など、充実した日々を送ることができました。また、学年・大学を超えた繋がりを持つことができ、スポーツ心理学という学問を通して幅広く学ぶことができました。
4月からは新3年生を迎え、新体制となります。これまでの活動で得たものを活かし、新たなメンバーでさらに充実したゼミ活動を行っていきたいと思います。
3年 中嶋友香
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