2025.08.07

令和7年度日本体育大学公開講座の開催(心理サポート研究会)

心理サポート研究会では、「令和7年度日本体育大学公開講座」として「豊かな生活に必要なスポーツ心理学4つのヒント」を隔週で(合計4回)実施しました。この講座では、スポーツ心理学の知見から自己理解を深めていただき、ご自身がまわりの環境にうまく適応してもらえるような学びの機会を提供しました。その内容は、「セルフマネジメント」と「他者との関わり」の2つのテーマで構成しました。「セルフマネジメント」では「1回目:自己分析と目標設定」「2回目:行動変容を促す思考法」、「他者との関わり」では「3回目:コミュニケーションの自己理解」「4回目:アサーティブと傾聴を活用したコミュニケーション」を実施しました。そして、講義・ワークショップにより理解を深めていただいた後は、心理サポート研究会のスタッフによる個別相談を必要に応じて受けていただきました。

以下では、その内容を簡単にご紹介します。

1回目:自己分析と目標設定

CISS™ 日本語版(Coping Inventory for Stressful Situations)を活用して、自分のストレスに対する対処傾向を知り、行動目標を設定していただきました。

2回目:行動変容を促す思考法

第1回で立てた行動目標を振り返り、認知行動療法を基にした簡単なワークシートを用いて自身の思考のクセに気づき、行動目標を継続するための方法について検討していただきました。

3回目:コミュニケーションの自己理解

言語的・非言語的コミュニケーションについて学び、TEGⓇ3(Tokyo University Egogram-New Ver.3)を用いて自身の性格特性、行動のパターンについて理解を深めていただきました。

4回目:アサーティブと傾聴を活用したコミュニケーション

アサーティブな伝え方、カウンセリングマインドを用いた傾聴ワークを行い、より良いコミュニケーションの方法について体験的に学んでいただきました。

個別相談ブースでの様子

各回の講座後には個別相談ブースを設置し、必要に応じて日頃の生活で感じる悩みや葛藤に対してスタッフと一緒に検討していただきました。

今回の運営メンバー

本講座は、スタッフである我々にとってもスポーツ心理学の視点から自己理解を深め、他者とのより良い関係づくりを再考する機会となりました。参加された皆様には、本講座での学びを日常生活に少しでも活かし、心が豊かな毎日を送っていただきたいと切に願っております。

最後になりますが、本講座に参加していただいた皆様、運営に尽力していただいた日本体育大学スポーツプロモーションオフィスの皆様には、心より感謝申し上げます。

日本体育大学大学院博士前期課程2年
柴田大地

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