研究一覧

アーチェリーの簡易脳波計による注意集中を高めるプログラムの検討

  • 2021/11/28
  • 高井秀明・岩崎宏次・戸松陽平
  • 日本スポーツ心理学会第48回大会

タイムプレッシャーが複雑な反応課題の遂行に及ぼす影響 ―事象関連電位による検討―

  • 2021/11/28
  • 大久保瞳・高井秀明
  • 日本スポーツ心理学会第48回大会

本研究では,タイムプレッシャー(TP)が複雑な反応課題の遂行に及ぼす影響ついてERPから検討することを目的とした.その結果,Non-Cross条件,Cross条件ともに,P3潜時,刺激同期LRP潜時,反応同期LRP潜時が有意に短縮した.よって,反応様式の複雑性に関わらず,TP条件では刺激評価段階,反応選択段階,反応実行段階において処理が短縮することが示された.

VR環境下における空手選手の視線行動の検討

  • 2021/11/28
  • 坂部崇政・高井秀明
  • 日本スポーツ心理学会第48回大会

本研究では,空手選手(熟練群)と非選手(非熟練群)を対象に,VR環境下における突き技判断時の視線行動について検討することを目的とした。その結果,VR環境下における突き技判断時の注視時間には,群による違いがみられなかったが,熟練群は武道特有の視線行動を用いていることが示唆された。

体育専攻学生における実行機能パターンの特徴に関する検討

  • 2021/11/28
  • 浦佑大・高井秀明
  • 日本スポーツ心理学会第48回大会

本研究では,S-EFQを用いてアスリートの実行機能パターンに関する特徴について検討することとした.分析ではk-means法による非階層クラスター分析を行い,抽出された各クラスターを独立変数,S-EFQの各下位尺度得点を従属変数とした1要因の分散分析,各クラスターを独立変数,フェイスシートで得られた属性情報を従属変数としたχ二乗検定を行った.その結果,注意制御-情報処理群では国際レベルの観測度数が有意に多く(p<.05),メタ認知群では地域ブロックレベルの観測度数が有意に多かった(p<.05).

体操選手のイメージ能力とイメージ想起中の脳活動との関係

  • 2021/11/28
  • 相川 聖・高井秀明・中瀬卓也
  • 日本スポーツ心理学会第48回大会

本研究の目的は,体操選手のイメージ能力の違いによるイメージ想起中の脳活動を比較し,体操選手のイメージ能力とイメージ想起中の脳活動との関係を明らかにすることとした.その結果,体操選手の目標イメージを想起する能力は,ゆかの演技のイメージ想起中の脳活動に影響を与えることが明らかとなった.

大学生アスリートにおける所属クラブの組織コミットメントに関する特徴

  • 2021/11/28
  • 折茂紗英・高井秀明
  • 日本スポーツ心理学会第48回大会

大学生アスリートにおける所属クラブの練習環境に着目し,組織コミットメントの特徴について検討した.調査の結果,練習頻度が多いクラブは少ないクラブより組織コミットメントが高かったが,練習時間の長さは組織コミットメントに影響しないことが明らかとなった.

大学女子ラグビー選手における大会期間中のコンディションに関する実践的研究

  • 2021/09/07
  • 岩崎宏次・高井秀明・大久保 瞳・川浪哲如・戸松陽平・折茂紗英・坂詰和絵・米地 徹
  • 日本体育・スポーツ・健康学会第71回大会

大学生アスリートにおけるトップアスリートに必要な心理的能力に関する特徴

  • 2021/09/07
  • 高井秀明・髙橋由衣
  • 日本体育・スポーツ・健康学会第71回大会

体操選手の演技のイメージ想起中における脳活動の特徴

  • 2021/09/07
  • 相川 聖・高井秀明・中瀬卓也
  • 日本体育・スポーツ・健康学会第71回大会

本研究の目的は,体操選手を対象としてfNIRSを用いてゆかの演技のイメージ想起中における脳活動の特徴を明らかにすることとした.体操選手は,現在練習している演技構成でのゆかの演技をイメージする場合には前頭前野のうち背外側前頭前野の活動が高まることが明らかとなった.

スポーツ版実行機能質問紙(Executive Functions Questionnaire for Sports: S-EFQ)作成の試み

  • 2021/09/07
  • 浦佑大・高井秀明
  • 日本体育・スポーツ・健康学会第71回大会

本研究では、EFQのスポーツ版(S-EFQ)を作成し、その信頼性と妥当性を確認することとした。探索的因子分析および確認的因子分析、信頼性分析の結果、7因子解(29項目)が得られ、それぞれ「注意の維持(α=.86)」「熱中(α=.83)」「自己意識(α=.83)」「切り替え(α=.79)」「抑制(α=.87)」「計画(α=.73)」「効率(α=.71)」と命名した。S-EFQの各下位尺度と関連する心理尺度の各下位尺度との相関分析を行った結果、全ての下位尺度において収束的妥当性が確認された。したがって、S-EFQは一定の信頼性と妥当性が担保されたといえる。